長岡まつりの起源は、昭和20年(1945)8月1日の長岡空襲からの復興を願い、翌年の8月1日に行われた戦災復興祭が始まりです。
8月1日には、前夜祭として灯籠流し・大民謡流し(長岡甚句)・悠久太鼓の演奏・消防音楽隊の行進・ハーレーダビットソンの行進・神興などが行われ、空襲の始まった時刻(昭和20年8月1日午後10時30分)に合わせて、白一色の尺玉3発が慰霊の花火として打ち上げられます。
8月2日・3日には信濃川河川敷で大花火大会が行われます。
この大花火大会は、日本三大花火のひとつに数えられていて、2日間で2万発の花火が打ち上げられます。
複数の正3尺玉やナイアガラ超大型スターマインなどの他、2005年からは7,13水害・中越大震災・豪雪の3つの自然災害からの復興元年と位置づけ、復興祈願花火「フェニックス」も打ち上げられました。
圧倒的な迫力で2日間述べ約100万人の観客は花火に酔いしれます。
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