伝統技法の本表装仕立て
日本の伝統技法の本表装。どの家系図も水、糊、和紙にこだわり、ひとつひとつ手作業でつくります。
価格も安価で短時間で仕上ることが出来る機械表装とは異なり、手間暇惜しまない本表装で仕上げることにより、数十年後、数百年後の仕立て直しまで可能となります。代々末永く受け継ぐ家宝となる伝統技法で仕上げます。
お客様と二人三脚の作成
家系図作成新潟は、判明したご先祖さまの生まれた日、亡くなられた日なども家系図に描きます。
そのため使う和紙は、大きさにもこだわりました。
ご先祖さまをどのように配置すれば美しく、そして分かりやすく見えるか、お客様と二人三脚でつくります。
家系譜
ご先祖さまひとりひとり、生まれた日、結婚した日そして亡くなられた日などを記し1冊の本に。日本古来からの製本である和綴じ本に仕上げました。家系図とはまた違った楽しみ方ができます
家系譜と一緒に西暦年号表を付け加えました。
ご先祖さまの生きた時代と社会の出来事を照らしてください。表紙は正絹、本文には楮(こうぞ)和紙を使用しています。
表 装
表具の始まりは平安時代頃、遅くとも鎌倉時代に中国から伝来した技術とされています。仏具などの保護・装飾から表具は始まりました。
表具は寺や神社が集中する京都で発展し、表具の中心地となりました。室町時代には、日本独自の「床の間」文化によって私たちが目にする掛軸や屏風、襖なども扱うようになり表具は盛んになりました。
近年では、襖など日常生活に密着した実用的なものと、掛軸や巻物など芸術工芸品なもの、さらにには歴史的価値のある古美術の修理が含まれ相応の技術が必要とされます。
あらゆる場面において、作品をより美しく表装し、より長く保存できるように先人達の技を受け継ぎつつ進化していく、それが表具であり職人の技術です。
表具師 後藤光晴 一級表装技能士 第22回全国技能グランプリ銀賞受賞
筆 耕
新潟は良寛、會津八一など能書家を数多く輩出した全国有数の書の盛んな地域です。
「書道の研究、教育及び普及に関する事業を行い、書道芸術の高揚と精神の修養、人格の陶冶を図る」ことを目的として、1919年に吉田苞竹が創設した財団法人書壇院。書壇院で今後もっとも活躍が期待されている書道家、桑山戯魚。
そんな新潟で活躍している桑山が、ひと文字ひと文字、こころを込めて筆耕いたします。
書道家 桑山戯魚 公益財団法人書壇院評議員 新潟県書道協会理事
戸籍の管理、家系図プランナー
戸籍簿の取得と解読および管理は、国家資格者である行政書士、藤田憲一が行います。個人情報の保護には万全を尽くします。 また、家系図の構成、お客様の対応も弊社の代表である藤田が対応いたします。
なお、個人情報の保護に関する詳細は、「個人情報保護方針」のページをお読みください。
行政書士 藤田憲一 登録番号15180706号